下田プリンスホテルからご覧いただける景色や周辺、伊豆半島のあまり知られていない場所をぜひご覧ください。
ホテル 下田・白浜・伊豆半島の魅力
下田・白浜・伊豆半島の魅力
ホテル
- 【日の出】
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ホテルよりご覧いただける「日の出」
季節により日の出の位置が違います。
春~夏には「伊豆大島の左側から」
秋~冬では「伊豆大島の右側から」
日の出がご覧いただけます。
※写真は11月撮影、太陽の右側に見える島は「利島(としま)」です。
- 【白浜海岸の鳥居】
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「なんでこの場所に鳥居が?」と
不思議に思われると思いますが・・・・・。
白濱神社の御祭神である三島大明神は、
伊豆の沖合に10の島を造られ、
それぞれに后神や御子神達がいらっしゃいます。
その神々を遥拝するためだそうです。
ホテルより白濱神社まで徒歩約5分、
白浜海岸の鳥居までは徒歩約8分です。
通称「白濱神社」
伊豆随一の火祭りで伊豆半島の島々の后神達や御子神達に三島大明神の祭典を
知らせる合図のお祭りです。
- 【ムーンロード&風待ち船】
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幻想的な雰囲気のある夜景が時々ご覧いただけます。
満月の月明かりが海面に映し出す
「ムーンロード」。
冬の風物詩でもある「風待ち船」がホテル目の
前の海でご覧いただけます。
冬型の季節風の影響などで白浜沖にはいかりを
下ろした貨物船が停泊しています。
多いときは20~30隻にもなることがあります。
夜になると停泊している船が灯りを燈し、
海面に浮かび上がる夜景をつくりだします。
ご覧いただけます。
「Princeキャンドル&Moonロード」
- 【天城】
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【天城山隧道】(通称:旧天城トンネル)
伊豆半島のほぼ中央に位置する天城峠付近の標高
約710メートル地点に、静岡県伊豆市と河津町を
結ぶ、川端康成の小説「伊豆の踊り子」で有名な
天城山隧道(旧天城トンネル)があります。
このトンネルは、全長約445.5メートル、
幅員約4.1メートルの石造トンネルで、明治37年
に竣工され、日本に現存する石造道路トンネル
としては、最大長を有します。
また、天城山隧道は、平成13年6月15日に、
国の重要文化財に指定されました。
秋の紅葉シーズンでは、見ごたえのある景観ともみじ狩りが一緒に楽しめ、
毎年11月には「伊豆天城路もみじまつり」も開催され、周囲を楽しむ方で
賑わいを見せております。
安山岩の1枚岩(全長500メートル)になっており岩の上を流れる清流が
とても美しい場所で、新緑も良いですがやはり紅葉の季節がおすすめです。
渓谷沿いの遊歩道を上流へ上ると、伊豆最大級の太郎杉があります。
- 【ジオポイント】(下田市内)
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伊豆半島には、地球活動によって産み出された変化に富んだ「景観」があふれています。
下田周辺の見どころをご紹介します。
写真は須崎の「恵比寿島」です。
恵比須島は橋で渡ることができる小さな島です。
島を一周する遊歩道には、軽石や火山灰が作る
美しい縞模様や、荒々しい水底土石流など、
太古の海底火山の名残が残ります。
地殻変動によって少し傾いた地層は、遊歩道に
沿ってつぎつぎと姿を変え、楽しいジオ散歩を
楽しむことができます。
ホテルより車で約15分。
波が海岸の波にうちつけると、崖の弱い部分(柔らかい地層や断層など)が削られていき、洞窟ができることがあります。
こうしてできる海の洞窟を海食洞(かいしょくどう)と呼びます。
田牛(とうじ)の龍宮窟(りゅうぐうくつ)は、おおきな海食洞の天井が一部崩れて、直径40~50メートルほどの天窓が開いたものです。
爪木崎西側の海岸には、「俵磯」と呼ばれる柱状の岩が整然と積み重なった
景色が一面に広がっています。この柱のような岩は「柱状節理」と呼ばれ、
マグマや溶岩が冷え固まる時に体積が縮むためにできるものです。
水を抜いた田んぼや、泥の中にできた水たまりが乾燥したときに
亀裂ができますが、柱状節理の割れ目はこれによく似ています。
- 【ジオポイント】(伊豆半島)
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「初景滝」(河津町)
河津七滝(かわづななだる)のひとつです。
約2万5000年前におきた噴火で天城山の南側に
位置する登り尾火山から流れ出した溶岩は
河津川に流れ込み、谷間を2㎞ほど流れ下っ
たそうです。
その後の河津川の流れは、その溶岩を美しく
磨きあげ、河津七滝を作り出したとの事。
筏場のわさび田です。
水温・水量が安定した清廉な湧水は品質の良いわさびを作り出す。
風味豊かな新鮮はわさびは伊豆を代表する味。
畳石式と呼ばれる特徴的なワサビの栽培方法は「静岡水わさびの伝統栽培」
として世界農業遺産にも認定されています。
天城山の中にできた緩やかな斜面にあります。秋になると一面がススキで
埋め尽くされ、太陽の光で輝くススキは黄金の海を感じさせるほどです。